書籍レビュー「すごい自己紹介」

  タイトルのまま受け取ると、如何に自己紹介を優れたものにするかという風に受け取れると思います。 勿論それも正しくて、ただ単に自分自身の「過去」と「今」を伝えるだけの自己紹介はすごくなくて、 如何にして聴衆の「未来」に食い込むことができるかが、「すごい」と思わせるかどうかの秘訣であると著者は語っています。 要するに、ただ単に自分自身の生い立ちとか職務あるいは趣味趣向を語ったところで相手には響かないと言う事で、 ぶっちゃけた話、相手にとってメリットのある人間と思わせるかが大事であるという事が一つの肝であると感じます。   ただ、これだけだと他者にすり寄るというか、何となく自分を見失うことも起こりうるようにも思います。 自分を良く見せたいが為に誇張してまで過大評価しちゃったりという具合に。 でも、この書籍はそういう観点ではない一つのアプローチをしています。   「理想が現実化するまでフェイクイットする。」   フェイクイットというのは、「振りをする」という邦訳で、その時点では虚勢を張るという事になるかもしれません。 ただ、先に述べた過大評価と決定的に異なるのは、その場しのぎではなくその後も成長しようとする意識あってこそ、 自らの思い描く将来の為に日々努力をすることの大切さを説いています。   この教訓を受け、僕は理想の自分を追求する為に今やるべきことをブレイクダウンして、日々研鑽を積むべく意識改革をしています。 例えば、死ぬまで健康的な生活を送る為に何をすべきかを鑑みるに、まずは運動、そして食生活、あるいはストレスの少ない日々を送る必要があり、 それをどうやって実現するか、更に細分化して実行し易くする等という具合にです。   勿論、一筋縄では行きませんが、少なくとも言えることは、何となく頭で考えることときちんと文字という形にするのとでは雲泥の差という事です。 文字にすることによって後から読み返すことができて、そしてそれが改めて思い返す契機にすることができると思います。 この点に関しても著者は鋭く述べていて、大変共感することができました。   元々購入した目的が簡単に相手に響く自己紹介をできたら、なんて浅はかな気持ちだけだったのですが、 そんな生半可な気持ちではダメで、自分の将来を見据えた上での落とし込みこそが重要であると気づかされました。 今年もあと数か月ですが、長期的スパンでライフプランを設計していこうと思っています。   編集後記:   前回のブログの通り、レースで凡走をしてしまった中、 2日空けた今日、そろそろ何かしら走らないといけないという強要観念に追われて夕方からランニングをしました。 そもそも台風の余波がまだ残る中、今思い返せばなんで走ったのかよく分からないのですが、これがまた面白いもので、 ここ2~3年で最高の練習をすることができました!   コースは、家の近くに300m周回コースがあって、まぁ結局底を70周したのですが(基地外か!)、 途中雨やら暴風やらありましたが、何となく調子が良いままを維持して気づけばハーフを走り切ることができました。 特に後半をビルドアップ出来たことはまだ余力を残せたという自信になっています。足もほぼ疲労がありませんでしたし。 ハーフのベストは1時間21分ちょいなのでそれと比べたらまぁ、まだまだ全然ですが、 一練習でそれなりにラップを刻めたのは今の僕には評価に値するのかと思っています。 来月の海峡マラソンの目標を下方修正するつもりでしたが、予定通り3時間15分切りを目指したいと思っています。 来週中に30kmの4分20秒程度のペース走を挟めれば一番良いかな、なんて。   因みに、日曜日の糞レースのデータも一応以下に載せておきます。     いや、何度見てもくそですね、ゴミと言うか何というか…。 このラップなら50km走らないと何の意味もないと思わざるを得ない…。 とても同じ人間(しかも数日以内)が走ったとは思えない次元…。 負の遺産として今後の糧としていく次第です…。