ずっと同じ部署vsちょくちょく異動②

数年前に何気なく書いたずっと同じ部署vsちょくちょく移動がどういうわけか今年は閲覧回数5位に入っており、 せっかくなので今回はパート2を書いてみる事にします。 初めに申し上げておきますが、結論は変わりません。頻繁に部署が変わる人はそういう事になります。 では今回のアプローチはというと「上と下の立場」です。   僕がここ数年関わることの多い下松市役所の産業観光課の方でこの4月に異動された方がいます。 とても物腰の穏やかな方で、元来僕もそういう性質だったはずなので、どこかシンパシーを感じていました。 その方は6年同じ部署で頑張っておられてこの度異動になったのですが、出世という事になるのだと思います。 あまり細かく書くと個人情報に触れてしまいますが、あるイベントで奥さんとお子さんと接している姿を見て、 こういう旦那さんだったら幸せな毎日が送れるだろうなとほっこりしました。 小さなお子さんを抱っこしているシーンを見た時はぶっちゃけ嫉妬すら感じましたが笑 男でも惚れてしまうといったら問題ですが、後にも先にも中々出会えないような素敵な人だなと思っています。 今後の更なるご活躍を影ながら、心から願っています。   仮に仕事がバリバリできても、どこか人を馬鹿にしたり、見下したりするような人は後からしっぺ返しが来ます。 幸運なことに僕はこれまでそういうタイプの人には出遭ったことはありませんが、確実にどの組織にも存在するものです。 極端な言い方をすれば、いくら処理能力が速いあるいは交渉力が高かろうとも、そしてそれで高給取りであろうとも、 結局相手を思いやる「利他精神」が無ければ巡り巡って包丁のように尖ったブーメランが跳ね返ってくると思っています。   さて、僕のラグビー部時代の先輩後輩は外務省、一流商社、一流メーカー等凄まじい環境で働いている方々ばかりなのですが、 やっぱり仕事が上手くいっている大きな理由の1つに「人と成り」があるんだろうなと思います。 外大時代のラグビー部の人間関係は僕にとって最高以外に何物でもなく、無人島に持って行く物があるならそれを即決で選びます。(相手は選ばないでしょうが。) あの時があったから今があると本気で思っていて、優先順位は今後も死ぬまで1番であり続けることは間違いありません。 でも、何故そう思うのかなと考えると、人それぞれみんな性格は違うけれど、無理に合わせなくても良い安心感がそこにはあったからだと考えています。   あまり書きたくはないですが、昨年久々に復帰したとあるラグビーチームへの参加を今年からは辞めました。 理由は意味もなく言葉がきつい事と、一部で仲良しクラブを作って情報伝達が乏しいという事です。 万人に合うような人間はなかなか存在しませんし、僕が被害者だと言うつもりも毛頭ありませんが、 僕の母校の先輩方とは大きく違う環境がそこにはあり、少なくとも僕にはそれが適さなかったと言わざるを得ません。   大好きなラグビーを嫌いにならない為にそこを去ることを決意しましたが、今でも後悔していません。 その団体は一定以上の年齢ばかりが多く、若手が少ないという現状に特に問題意識を持っておらず、 身体が動くうちにラグビーをし続けて、出来なくなったら解散程度にしか考えていないのでしょう。 僕はそういう考え方は嫌いで、年下をヨイショヨイショする必要は無いまでも、 たまには話し掛けたり、あるいは飲みに誘ったりとかそういう意識が無い以上は衰退しかないだろうなと思います。 ま、ネガティブな環境の事をごちゃごちゃ述べても生産性が無いので、これ位にします。   こと異動に関していえば、下に決める権利は無く、上司他経営陣の判断になってしまいます。 それが故に、本人の意向とは関係なく環境が決まってしまうことは言うまでもありません。 好きで異動することは物理的には無理なわけで、結局上司の言うがままになってしまうのでしょう。 無論、部下側の問題の有無も重要になるわけですが、少なくとも決定権は上にあることになります。     然しながら、優しさとか思いやりとかが無いと人は離れてしまうものです。 もっというと、下の人間ではなく上の人間にそれが欠けているからそういう事が起きます。 いくら下が相手の事を思いやっても、それが何かに繋がることはありません。 つまんないなというサインを見逃した時点で終わりです。「つまんないな」と思わせる時点でアウトなのですが…。 いくら上司権限での人事とはいえ、相手に合わないと思われていたら、大概本人も同じことを思っています。 従って、「正直せいせいした」等思われても不自然ではないように感じます。 ロボットがロボットを指導するのなら別ですが、Aという人間がBという人間を指導していく事は大変難しく、 仕事の質以上に人間性ありきで成立する事があっても決して可笑しくは無いと思っています。   やはり異動自体は何かとしんどいことで、できる事ならずっと同じ所に居たいと思うのが自然ですが、 どうしても避けられない事であり、その頻度は本人と上司他関係性も大切なことになるでしょう。 経験値の意味では複数を経験したいところですが、価値観の話になるとどうしても難しくなってしまいますね!   編集後記: 今年に入ってビジネスの流れが安定し始めており、少しずつ自信がついてきました。 本業以外でも、諸先輩方からお話を頂戴する機会を得ており、モチベーションが高まっている日々です。 一方で、自由を求めすぎて責任から逃げているという事実に気づかされており、自らの未熟さを痛感しています。 実業家と言われるような人間になれるよう、今後は現場で経験値を高めていきたいと強く考えている次第です。