大津島回天神社 設立起工式

今年も梅雨入りをしましたが、意外と天候が安定している6月中頃です。

さて6月9日の事になりますが、在住する大津島に新たな施設設立の為の

起工式が執り行われました。回天烈士を追善する施設、大津島回天神社です。


設立の経緯としては、戦後暫くして回天烈士の内3体の御霊は主催者である

山崎八幡宮へ預けられた後、昭和43年に大津島に民営の回天記念館設立後、

約20年の間館内の見学者の目の留まる場所に安置されていました。


昭和62年に回天記念館が公営化された為、「政教分離」に抵触する事で

御霊の存在が隔離され、御霊の安置をも不可能になってしまった為、

回天顕彰会から山崎八幡宮へ他の御霊との一時的な合祀依頼がなされました。


月日が流れ、今年が回天出撃75周年を迎える節目である年である事と、

2年前に徳山から撤退した帝人(株)の事業所内に安置されていた

やはり回天烈士が祭神である白浜神社の移設問題が重なった事を契機に、

山崎八幡宮、帝人及び回天顕彰会会員数名を含む回天烈士崇敬者委員の

3団体が中心となり大津島の地に回天神社設立へと協議が進みました。

設立資金面ならびに用地確保で難航を極めると予想されましたが、

幸運にも馬島の一等地を快く寄付してくださる持ち主の方に恵まれ、

資金に関しても趣旨にご賛同頂いた方より多額の寄付を賜った事で

2019年中の完成へと舵を切る事が出来ました。



回天という存在があったからこそ今僕たちは平和を享受できていると

胸を張って言える時代を作っていく事が、この回天の島である大津島民、

そして回天顕彰会の使命だと考えており、宗教的要素が伴いはしますが、

フラットな、オープンマインドな心を持って草の根の活動を続けていきます。

ひいてはそれが大津島の末長い存続にも間違いなく繋がってきますので、

島民と観光客が「平和」という理念を共有できる地にしたいと考えています。


これから半年の間、残りの資金集めに奮闘しなくてはなりませんが、

これを通じて回天ならびに大津島をより多くの人に知ってもらう機会に

できると信じて試行錯誤をしていく次第です。


編集後記:回天顕彰会の知名度アップにYou tube等ソーシャルメディアを

活用するべく動画撮影や昔の映像のPC取込をする日々です。

元々こういう編集系には疎い方でしたが、如何にかこうにか前進しています。

丁度良い機会なので、自身のビジネスにも転用できるところがあるので、

年内中にはYou tubeで情報発信してみようか、なんて思っておりやす〜。

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