現金派?それともカード派?

昨今、巷ではAir PayなるCMが定期的に流れていますが、 他国と比べると日本のカード決済の流れは相当遅れています。 例えば海外では極端な話1円からでもショップでカードを使用できるのに対し、 田舎のスーパーや100円ショップでは未だに現金でしか払うことができません。   あるいは、中国の支付宝は銀行口座を登録することで 給与振込や光熱費の支払いなど何もかも済ませる事ができます。 言い換えれば、電子空間ですべて解決するので現金を持つ必要がないわけです。   では、現金重視の社会からカード等のデジタル化へ変化する状況を メリット/デメリットで考察してみたいと思います。   まず、利便性に関していえば、間違いなくカードに軍配が上がります。 最近スタバカードを使うようになったのですが、例えばドリップコーヒーの グランデサイズを注文すると税込で384円なのですが、小銭があった時に ジャラジャラ出す煩わしさから完全に解放されました。 400円払って16円お釣りをもらうのも無くなるわけなので、 言ってしまえばスマートな買い物と言えるかもしれません。 あと、それ以外にもカードならポイントも貯まるのも大きな利点です。   次に安全性ですが、これは甲乙付け難いかなと個人的には思います。 カードの場合、スキミングとか盗まれたりとかするリスクがありますが、 当然ながら現金でも盗まれるリスクは同様にあります。 それでもカードの方が危険なのではと思われる方もいるかもしれませんが、 基本的に不明なカード利用に関しては支払う義務は無く、 カード会社にその旨説明をする事によって取り消しをする事が可能です。 あと、カードは落としても再発行すれば済みますが、 財布を落とすとそうそうそのまま戻ってくる事はないかと思います。 (ただ、カードの利用停止は忘れずに…。)   あとは他国へ行った時を比較すると、間違い無くカードの方が良いです。 勿論、現金を換金して利用することもできますが、 国によってはタクシーはカードのみだったり、偽札を疑われるリスクもあったり 現地ではそもそも換金所を見つけるのに苦労する事もあります。 (中国の銀行はパスポートだけでは換金出来ません。口座がいるのです…。)   やはりカードを使う方がメリットが多いかと考えがちですが、 1つ忘れてはならない点があります。 それは個人情報を全て抜き取られているという事です。 つまり、この日にこの場所でこの商品を買って、このレストランで食事をした等、 ある意味国家が国民にGPSを取り付けているのと同じです。   以前、中国人の知り合いが全ての情報を国に見られるのは気持ち悪いけど いい加減もう慣れたと言っていたのが印象的でした。 悪い事をしなければ特に気にする事は無いのですが、冤罪という事もあるわけで、 監視社会へと向かっていく大きな要因になってしまうのではと危惧しています。   とはいえ、かくいう僕は購入する服の殆どは中国のタオバオで直接購入し、 書籍も全てアマゾンで購入し、スーパーでは極力カードで払うようにしているので、(ポイントの為。) やはりリスクよりもメリットを取らざるを得ないかなと思います。   ただ、中国や韓国のように現金からカードへ移行という流れでは無く、 現金のメリット、カードのメリットを上手く使い分けた生活をするのが 日本らしくて良いのでは無いかなと考えています。   編集後記:   今日はラグビーのジャパンとオールブラックスの試合が日本で開催されます。 東京に住んでいれば絶対に観に行ったのになぁなんて思います。 まして母校からクソ近い味の素スタジアムとか〜。 僕は部屋で酒でも飲みながらテレビ観戦をしようと思います! 明日は朝から地元で草刈りなので早めに寝ないとなりませんが…。