読書を仕事につなげる技術

僕は年間で大体200~300冊の本を読むのですが、半分は購入、半分は図書館で借ります。 購入するのはAmazonのレビューでビビッと来た書籍が多いのですが、 ジャンルは自己研鑽、健康、語学系が多数を占めます。 対して図書館では。読みたいと思うジャンルを予め決めてタイトル等で面白そうと思った本を借ります。 賛否両論あると思いますが、僕は無料(厳密には違うかもですが)だからこそ 少しでも興味が湧いた本はすかさず読む事が出来ると思っています。 さて、今回のタイトルは丁度今読んでいる書籍です。   Amazonで見かけて面白そうと思って購入したのですが、期待通りでした。 著者が強調する点の1つに、ビジネスパーソンとしての基礎体力を作る読書と リベラルアーツ(教養)に関連する読書の2種類があるとしています。 更に前者を規定演技、後者を自由演技と捉え、後者を読んでこそ他者との差別化を図れるとしています。   なるほどまさにその通りだなと思うと同時に、自分がこれまで取ってきたやり方も あながち間違いではなかったなと感じています。 リベラルアーツの存在を知ったのは大学入試の為の小論文の勉強を始めた頃に遡ります。 東進衛星予備校の横山雅彦先生の英語講座がこのリベラルアーツを軸とした内容で、 毎回の授業が大変面白かったのを覚えています。 例えばアメリカナイゼーションやポストコロニアル、デジタルデバイド等様々なテーマの英語論文を基に その文献の結論が提示されていたのですが、正直学生のひよっこだった僕にはかなり難易度が高かったです。 それから約15年が経った今、どれだけ教養がついたかは甚だ怪しいですが、 少なくとも言えることはリベラルアーツというキーワードが間違いなく注目を浴びる時代が来たということです。   話が少し脱線しましたが、この本では教養に関する内容は興味がありそうな分野を楽しんで読むことを奨めています。 人間はいずれ読んだ内容を全て忘れるわけなので、面白いと感じた内容をEvernoteに保存して、 また必要な時に引き出してきて話のタネにすることが効果的と述べているのですが、 確かにそのやり方は今後僕も取り入れようと思っています。 読書ノートを必ずつけているものの、どの本のレビューをどこに書いたかが分からないのは勿体ないわけで、 それをEvernote等システムに登録しておけばあとから簡単に見返すことができるなぁと。   著者は他にも思慮ある提言をしていますが、題名の通り、ただ読んだだけでは単なる物知りで終わってしまうわけで 書籍の内容を「抽象化」して、自分なりの意見を持って仕事に活かしていくことを提示しています。 中々簡単にできることではないですが、まずは意識して読むだけでも変わってくると思いましたので、 各書籍、各テーマ毎の結論を頭で巡らせる習慣をつけたいものです。   編集後記:我が地元である山口県下松市に笠戸島という有人島があるのですが、 来年2月にトレイルランの大会が開催されることとなりました! 参加することは勿論ですが、地の理を生かして上位進出を狙いたいと思います。 その前に今年はあとレース3本残しているので、目標通りにきっちり走りたいですね。 Y329100166