外国語習得に関する自論①

僕は一応語学屋と呼ばれる人生というか学歴を送ってはいるものの、おそらくその筋では平均以下の語学力しか持ち合わせていないと思います。それなりに語学習熟の為に努力をしてきてはいるのですが、その中で比較的効果がある勉強法とそうでないものがあると感じていて、ざっくりではありますが書いてみようと思います。※英語以外にも同じことが言えます。

まず効果が無いことは以下。

1. 海外のドラマや映画をただ観る。

2. 英文雑誌をただ読む。

3. 英会話教室でグループで会話を楽しむ。

4. NHKのラジオを毎日聞く。

おそらく、いやいや俺には効果あるよと言いたい方も多数おられると思います。はい、ごもっともです。

これには少しだけ補足があります。敢えて1と2には「ただ」と付け加えたのですが、要するにながら聞き、ながら読みをしたところで長期記憶には何ら影響しないというのが僕の持論です。確かに、使える語彙や単語のメモを毎々取って、それを定期的にアウトプットする習慣があれば、ゆくゆくは効果が出てくると思います。ただ、そこまでやれている人は中々少ないのではと僕は思います。

3に関しては、マンツーマンレッスンなら状況は違います。要は、他の人の会話をふんふん聞いていて、あー理解できるなってのは当たり前であり、どれだけ自分が自分の言葉で話せるかが最も大切なので、安価なグループレッスンよりは、多少高くてもマンツーマンを選ぶべきです。

4は、去年まで僕も毎日聞いていたのですが、仮にこの内容をすぐにライティングして覚えるのなら絶大な効果が出ると思いますが、先述したようにそこまでやれる人はそうはいないと思います。時間を掛ける割にはそれほど身にならない。こんなところでしょうか。

僕自身、様々な教材だったり英会話教室を調べたり通ったりしましたが、正直なところまず自らの基礎力を上げることが第一条件だと思います。その後でアウトプットする場を頻繁に持つことで相乗効果が生まれるのかなと。

大学3年の就活前のTOEICでは一応800円、いや800点まで引き上げはしましたが、正直TOEICは単なる指標です。マスコミ等は数字に着目して記事を書くのでさもTOEIC=英語のようなマインドコントロールをされがちですが、あの得点が高いからと言って会話力にはほとんど関係ないと僕は思います。※あまり話せない僕が言うので間違いないかと…。(自虐)

正直なところ今の英語力よりは中国語の方が寧ろ話せるのですが、どうしてなのかと理由を考えてみたのですが、恐らく大学1年次に相当量の文法を叩きこまれたので、それが今の会話力に生きているのでしょう。義務教育の英語をあまり悪く言いたくはないのですが、ある時はスピーキング、ライティング、またある時は文法と中途半端にかじるような教え方であるが故に、6年も勉強した割にはろくに英会話ができないというオチがついてしまうのではと思います。あとそもそもの教師の英語レベルにも大きな要因はありますが…。

さて、次回は適切な勉強法に関してお伝えしようと思います。ちなみに最後に述べた点が限りなく肝ではありますが、その辺を軸にブレイクダウンしようと思います。