ラグビーの神髄~反復反復!~

DSC_0030 突然ですが、ラグビーをしたことがある人はどれだけでしょうか。 JRFUの調査によると、競技人口はなんと、なんと12万人弱らしいです。 これを多いとみるか少ないとみるかはひとそれぞれですが(普通前者はありえへんけど)、 OB、OGを加えてもマイナースポーツであることは否めないのが事実です。 ちなみにサッカー人口は約100万人なので、野球は推して知るべしでしょう。   丁度僕が生まれた1980年代はラグビーブームでした。 ご存知のスクールウォーズが記憶にある方も多いのではないでしょうか。 15人対15人で陣地を取り合い、そしてトライを取るという熱いスポーツ。 当時僕がJCあるいはJKだったら、間違いなくラガーマンに惚れていたと思います笑 (注訳:JC=女子中学生、JK=女子高生) かれこれ15年程度ラグビーをしている立場から言わせてもらえるならば、 これほど男らしく、そしてドキドキさせるスポーツは存在しないと本気で感じています。 一挙手一投足に思わず声を挙げてしまうのはきっとラグビー経験者及びファンだけでなく、 初めてラグビーを目にした人達も同じなのではないでしょうか。   そんなラグビーですが、去年2015年の大活躍は多くの人が見知っていた事と思います。 決勝Tには進めませんでしたが、間違いなく歴代最強のJAPANであったと断言できます。 エデイーHCが率いたこのチームは選手たちのポテンシャルを最大限引き出せた結晶だったと言わざるを得ません。 「Japan Way」という練習を大前提とするチーム編成は、生粋な生真面目民族である日本人こそ付いてこれたのだと感じます。 フィジカル及びランニングスキルで劣る日本人が勝つ為にはとにかく練習して確実なプレーをするしかありません。 事実、ミスが多かったスプリングボックスに対してJAPANは理想的な試合展開をしたことで、歴史的な1勝をすることができたわけです。 さて、2019年には日本でのワールドカップが開催されることがとても楽しみではありますが、 一方でこのチームを上回ることは今後できないのではと個人的には危惧してすらいます。 とはいえ、開催国として更に高みを目指してほしいと心から願っています。   相変わらずマイナースポーツではあるラグビーですが、意外と有名人の経験者が多いことに注目したいと思います。 僕が見知っている限りでの方々は以下の通りです。     伊原剛志(1963生・俳優) 岩沢厚治(1976生・フォークデュオゆず)  岡田准一(アイドル・V6) 上田晋也(1970)・有田鉄平(1971) 小杉竜一(1973生・お笑い・ブラックマヨネーズ) 高橋克典(1964生・俳優) 舘ひろし(1950生・俳優) デビット伊東(1966生・俳優・実業家) 中川家(1970・1972生・兄弟漫才) 古谷一行(1944生・俳優) 降谷建志(バンド・ドラゴンアッシュ) マイク眞木(1944生・歌手) 山口智充(1969生・お笑いタレント) 山城新伍(1938生・俳優) ケンドーコバヤシ(芸人) 伊達みきお、富沢たけし(芸人 サンドウィッチマン) 若林正恭(オードリー) スリムクラブ 真栄田 (芸人) 小澤征爾(1935生・指揮者) 橋下 徹(1969生・大阪府知事)   お察しの通り、芸人の方がとても多いですよね。 個人的には海砂利水魚やサンドウィッチマンがラグビー経験者なのが嬉しかったりします。 余談ですが、中学生の頃当時好きだった女の子の1人(One of ね)に 「V6の岡田君が痩せた感じみたいだね。」と冗談半分で言われたことがあるんですが、 なるほどあの経緯は、僕がラグビーをするターニングポイントだったんだなと今勝手に解釈しています。   そんなことはさておき、いやさておかないんですが、今更僕は気付いたことがあります。 「ラグビーは反復練習で間違いなく上手になる」と。 何を今更という風に思われる方もいるかもしれませんが、大学の現役当時僕はそれを理解していませんでした。 勿論、週5回の練習はほぼ休まずに参加していましたし、筋トレもそれなりに頑張りました。 大学4年次には体重75kg、ベンチプレス95kg、スクワット180kgまでMAXを引き上げることができました。   2715839620_2ee51dee4e_z ※イメージ画像です。   ただ実際のところ、プレーが下手くそなお荷物プレーヤーの1人だったことは自認しています。 言い訳はしたくはないのですが、片目が生来の弱視で相手の動きが半分見えないのと同じなので、 例えばボールを取る行為や相手にぶつかる行為を人一倍苦手としてきました。 変な話ラグビーをするまではその根本的欠陥に気づいてすらいなかったということもあって、 逆説的ながら「目」は大切なんだということと両目が見えていたらまた世界が違うんだろうななんて思うこともありました。   そんなこんなで一応試合には出てはいましたが、攻撃はたまに良いプレーをするがほとんど目立たない。 ディフェンスもタックルはまぁまぁ低く入るけれどミスも多い。これが僕の自己評価及び他己評価でしょう。 まぁ、後輩からすれば頼りない先輩だったんだろうなと今更ながら感じています。 悔しいですが、当時の僕はあらゆる面で不足している所が多すぎたのだと思います。   その後、新卒で勤めた企業でもラグビー部に所属したのですが、正直楽しい時間を過ごせました。 大学時代を苦しかった時間と評価するのは適切ではないとは思いますが、 やはり社会人という立場ならではで、仕事の癒しも踏まえたラグビーという新鮮な捉え方をできたこともあり、 目立ったプレーはできないけれど充実した数年間だったように思います。   僕のラグビー半生をだらだら書いてもきりがないので本題に戻りますが、 反復練習こそがラグビー上達の道だというのが今僕が思い立った結論です。 実は先月末から、4年ぶりに地元のラグビーチームへ再参加させて頂いているのですが、 どういうわけか今回僕は異常にモチベーションが高いのです。 毎週末の練習への参加は勿論ですが、再来月から始まる試合は全て参加するつもりです。 言葉ではうまく言い表せないのですが、この年になって本気でラグビーにどっぷりはまりたいと思っています。 どのスポーツでもはまり続ける時間には限りがあるというのを聞いたことがありますが、 僕の場合、過去約10年間はまだ自主的でなかった部分もあり、はまっている内に入らなかったのかもしれません。 まさに今、このスポーツこそ本気で身を埋めたいと強く感じている程なのです。   実は今日も地元の下松市笠戸島というところの砂浜で1人でラグビーの練習をしました。 ディフェンス及びタックルあるいはパスの練習等約1時間程度でしたが充実していました。 特にタックルに関していえば、元々右肩のタックルは昔からそれなりにできてはいるものの左肩は未だに全く自信がありません。 でも、タックルバックを置いて何度か当たる練習を続けると、肩で当たる感触を感じることができました。 大学当時も練習したはずなのですが、こういう感覚を果たして得ていたのか少し怪しい部分があります。 人数がそれなりにいることを言い訳に、本気で練習に取り組まずなぁなぁにしていた自分がいたようにも思います。 本気になって上手になろうという想いの欠落に対して、自責の念すら覚えてしまう程です。   DSC_0032   繰り返しになりますが、とにかく自分の信念を持ち向上することを追い求めれば、 間違いなくレベルアップすることができると今本気で感じています。 ただ練習時間が過ぎればよいとか、何となく苦手なことはちょっと適当に、等という行動の蓄積が 僕のような下手くそなラガーマンを作り上げてしまったといっても差し支えないと思います。 裏を返せば、一つ一つこつこつと体で会得していけば、昨日より今日、今日より明日があることは自明だとも感じています。 ちなみに今の僕にとっては、ラグビーがいの一ではあるものの、語学力やゴルフあるいは商売に関しても同様の想いを持っています。   実は、先日33歳になったばかりでそろそろアラフォーすら近づいてきたなあと感慨深いところもありますが、 気は心ですので40を過ぎてもラグビーをやり続けていたいと本気で思っています。 そして、大学時代の多くのラグビー仲間、そして社会人時代の親友達とまたプレーすることが大きな願いです! 「え、なんであいつあんなに上手くなったん?それ現役の時からやれよ怒!」と言われたいなと結構本気で思っています笑   編集後記:   また久々に「東京行きたい病」が発病しています。特に、吉祥寺に行きたくてしょうがない笑 年に1回はこの病に毒されるのですが、今回上京したら帰ってきたくなくなる副作用がありそうです。 ここでは割愛しますが、僕が地元に戻った理由が今では要素を占めなくなってしまったこともあって、 数年以内の東京あるいは海外生活を視野に入れた人生設計を計画する所存であります(終)