ここ数年、○○ハラスメントという表現が乱立しているように感じます。
セクハラはもとより、パワハラ、アルハラ、パワハラ・・・。
僕の個人的な考えから言うと、これは100%今の若い世代が原因だと断言します。
勿論賛否両論あると思います。必ずしも優秀ではない先輩が原因ということもあるでしょう。
でもそれを差し引いても、確実に後輩側の欠落に全ての原因がある。そう断言します。
今日初めて、テレビ朝日系列の「エイジハラスメント」という番組を観ています。
無論、誇張表現はあるとは思いつつも、こんな現実がまかり通っているならば信じられません。
誤解を恐れずに言えば、未熟な自身を他者に擦り付けているとしか言えません。
今更ではありますが、○○ハラスメントという表現は、個人の感性に一任されるものです。
人によっては許せないと思うことも、別の人にとっては全然okってこともあるでしょう。
個人的な話ですが、僕自身も大学ラグビー部時代それなりにいじられた経験はありますが、逆に楽しかったです。
先輩から構ってもらえている思いと、僕自身が不甲斐ないという気持ちだけだったなと。
僕は今、個人事業主という立場の為、会社に属しては居ません。いわゆるフリーランスです。
とはいえ新卒から約10年大企業に勤めてきた経験を踏まえ、会社という組織の善し悪しをそれなりに理解している自信があります。
ぶっちゃけていうと、若手世代に必要以上の権利を持たせること自体に問題があると思います。
少なくとも10年は馬車馬にように働くのが必要で、それありきで人間は成長するものと思っています。
ただ、今の世の中は先輩が待つよりも後輩達がガンガン前進しようとしている節が強く、
言うなれば彼らのTryをうまく調整するという役割に変わってきているのかもしれません。
と言いながらも、僕はそういうのは嫌いです。
年齢ってやっぱり大きな意味があって年配者から学べることは沢山ある、そう思います。
勿論、頭の良さは年齢関係ない部分はあるのかもしれません。
けれども、1+1=2等答ありきのものではないもっと深遠的な部分を鑑みることも必要だとそう強く感じます。
個人的な話を言うと、僕は一人っ子という事もあり、どうしても独りよがりになってしまっています。
せめてもの救いが、ここ数年来魅力ある年配者と知り合えたことで、自己成長していると思います。
そしてこれからは、僕の学んできた事をどれだけこれからの世代に残していけるかを考えて行くことが目標です。
P.S. 今日は光市にある海で日焼けをしてきました。元々色白な性質なので、必要以上に黒くなろうと画策・・・。
目の保養をする時間はありませんでしたが、やっぱり海っていいですね!