中国出張時の大トラブル

先月の事になるのですが、中国へ弾丸2泊3日で出張へ行ってきました。

あまり島を空けられない為、相当過密なスケジュールでした。(以下参照)

1日目朝  広島→上海 MU便 

1日目昼  上海→义乌 CZ便→バス約4時間→商談1

2日目朝  义乌→深圳→地下鉄約2時間→商談2

3日目昼  深圳→上海 MU便 

3日目夕方 上海→広島 MU便

商談は2社と行ったのですが、移動が中々の天敵で、

商談時間よりバスやら地下鉄に乗っていた時間の方が

長い位でした。まして、交通事情に問題が起きると

全てのスケジュールが❌になるので、天候も含めて内心ヒヤヒヤしていました。

(最近日本でも各地で交通トラブルが起きているので尚更です。)


日頃の行いが良かったのか、商談自体は無事に済ませる事が出来、

2つのプロジェクトを同時並行している段階です。


しかし、大事件は起きてしまいました。

それは、最終日に深圳から上海へ移動するフライトから始まります。

まず補足情報を2点しておくのですが、今回帰りのフライトは

深圳から上海(浦東)へ移動して、上海(浦東)から広島へ乗継ぐスケジュールでした。

で、敢えて浦東と追加したのは、上海には浦東と虹橋の2つの空港があり、

路線によっては虹橋に到着する便もあって、その場合は何かしらの

交通手段で浦東まで行かないと広島空港へは辿り着く事が出来ません。


過去記憶が正しければ一度だけ虹橋空港を利用した事があるのですが、

これも国内移動が面倒で、それからは毎回浦東着のフライトを利用しています。

で、肝心のトラブルというのが、まさかのフライトキャンセル!

10時過ぎに深圳空港到着後、深圳から浦東への昼のフライトが

取消という表示がされており、正直目を疑いました。

カウンターも混雑しておりカウンターレディ、じゃない受付員に

何が起きたのか尋ねると、「航班被取消了。」の一点張り。

代替便を聞くと夕方の便が予定されているとの事で、

それでは今日中に広島へ帰る事が出来ない事になり、

話にならないので僕は(今考えれば)無謀な手段に出ました。

どうやってでも浦東発の夕方便に間に合わせるべく

別の空港へ向かう事にしましたのです。

翌日割と重要な用事があり、明日日中に帰っていないと

支障がある為、何としてでもという思いだったわけです。


浦東から広島のそのフライトが夕方5時半でしたので、

3時半~4時頃浦東に到着するフライトに乗る事の出来る空港を探すと、

広州空港が見つかりました。そして深圳から広州までの交通手段は

高铁が一番早く、2時間少々で到着する事が分かりました。

計算する限りでは11時半に高铁に乗り、1時半に広州に到着して、

2時のフライトに乗れば最悪4時迄に浦東に到着すればゴリ押しで

乗れるのではというかなり甘い見立てだったことは確かです。

で、タクシーに乗り高铁の乗り場に着くと、また唖然…。

人でごった返しだったのです。

写真はイメージです。

で、更にタチの悪い事に、機械ではwechatや中国の国内カードでしか

チケットを購入する事ができず、現金で買う人間は長蛇の列に

並ばないと行けないことも判明。気が狂いそうになりました。

(恐らくですが、その日の高铁は既に完売していたと思います。)

で、作戦変更をせざるをえず、ここで思いついたのが、長距離列車の

駅には大概白タクがいることを思い出し、少し歩いて(走って)みると

運良くそういう人間に遭遇しました。場所も広州方面行きとの事。

1時半には到着したい旨伝えると、ちょっと厳しい的な反応をされつつも

すがる思いでタクシーに乗車。

ちなみに、最終的にドアドアで3時間掛かったことを先に記しておきます。


途中からかなり暗雲が立ち込めてきたので、

タクシーの中で翌朝の浦東→関空の別のフライトを予約しました。

海外用wifi+VPNが無かったらこれすらできてなかったでしょう。

結局2時前に到着しました、広州空港、ではなく広州内のとある駅…。

まぁ、空港には割りかし近いだろうと思ったら、地下鉄でざっくり1時間。

焦っていて細かい部分まで確認しなかったのが悪いのですが、ここで万事休す。

後は、とにかくその日中に浦東へ到着して、別で予約したフライトに乗って

帰ればとりあえず日本までは戻れるという気持ちで行動しました。


3時半頃広州空港に到着し、フライトを確認すると浦東行きが無く、

全て虹橋だった事も誤算ではありましたが、もはや可愛いもの。

7時頃の虹橋到着後、1時間かけて浦東に到着し、ふらふらになりながらも

朝4時半のフライトで関空に到着。ようやく帰ってきたと考えるのもつかの間、

広島空港に自動車を駐車していたので、新幹線で広島駅に到着した後、

リムジンバスに乗って広島空港へ行き、車を引き取って、山口に着いたのが

確か14時頃だったかと思います。そこから自分の仕事を片付けられたのは

ギリギリ良かったですが、今思い返しても凄まじい経緯だなと感じます。

で、ここからは航空会社、代理店他に対する苦言になります。

まず、今回のトラブルの原因を整理しておきたいと思います。

予定されていたフライトが急にキャンセルになった。これが全ての原因です。

そのキャンセルの連絡体制がどうなっていたかが重要になります。

代理店からは当日4時頃にキャンセルの連絡が入ったのですが、

その時「意味ねー。」と失笑してしまいました。


帰国後、その代理店の了解の下、直接東方航空に連絡して発覚したのが、

前日にキャンセルは決定していてそれを代理店へ連絡したとのこと。

は?という事になります。いや、本当に、は?です。

というのも、前日ないし当日に連絡が入って入れば上海行きの

午前中の便を最悪別予約(虹橋でもok)できていたわけで、

そうすれば問題なく浦東から広島まで帰ることができた事になります。

ありえない、と思い、その代理店(最後に名前を出します。)へ

大クレーム+弁償を通告したところ、帰国便のフライト返金以外の

費用は払えない+その会社の手数料を引いて返金する旨の回答。

その担当は全く誠意がなく、目線が航空会社でお客に対する対応としては最悪。

キャンセルの連絡も彼らは電話をしてないのに午前中にという嘘をつき、

更に4時に届いたメールの文面には「先程キャンセルの連絡が入りました。」と

書いており、仮に電話が繫がらないからメールをするとしても5,6時間も後に

そんな知性の無いメールをよこす社会人が存在することに驚愕しています。

付け加えておくと、その文面も単にフライトがキャンセルになった事だけで、

代替便のことなど一切描かれていない著しく質の低い内容でした。


そして、日本旅行業協会の存在もどうしようもないレベルでした。

この企業が所属する組織に苦情を入れたところ、これまた驚愕の事実。

代理店が欠航の連絡を顧客にする義務はない。

これってすごい事実だなと思いました。

今のこのご時世、こんなふざけた規定が残されていて良いのでしょうか?

売るだけ売って、後は知ったことでは無いという事になりますよね。

ネットの評価もかなり悪いもので、大きい規模の割に中身はすっからかんだなと

本気で卑下しています。まぁ、当然二度と使いません。

長くなりそうなので、このくらいにしておきます。

最後にこの会社名ですが、フレックスインターナショナルです。

自分を守る為に今後は直接航空会社で予約をすることは言うまでもありません。

それにしても、質の低い人間、組織と関わらない行き方って重要ですね。

編集後記:

本日からラグビーW杯が始まりますね!

ラブビー経験者として、日本で開催される事に心から感謝するとともに、

JAPANの躍進を期待したいと思います。まずは今日のロシア戦ですね!!