人生観

いざベトナムへ、とその前に中国にStopping by~。

2018122日。この日から僕の人生は間違いなく劇的に変化する。

 

丁度1年前何をしていたかを思い出すと、良く内容を理解せずにねずみ講ビジネスに

首を突っ込み、友人知人減らしが始まりつつある頃でした苦笑

ただ、結果的にその繋がりが巡り巡って今日ベトナムへ来ているのは事実であり、

人生とはかくも面白いものだなとつくづく感じている次第です。

 

さて、これまで20回以上は海外へ出向いておりますが、初めてトラブルに見舞われました。

22日の朝広島から上海浦東へ到着した後、夕方国内線で広州へと乗り継ぐフライトだったのですが、

国内乗り継ぎの搭乗が始まった時にどういうわけか受付から呼ばれました。

内容物確認の為にスーツケースが取り上げられてしまい、16時発18時着搭乗予定が

21時発0時着というありえないディレイを経験する事になりました。

 

何より、一度手続をしたトランジットやら手荷物検査やらを逆走しなくてはならなかったのが苦痛でした。

何階に行くことだけ伝えられて向かったものの、本当にスーツケースがあるのかすらも分からず、

まして普通戻れない道を戻るわけですので、いちいち係員に聞かなければならなかったのが

煩わしかった事この上ありませんでした。

 

結局、税関の人間立会いの下中身を開けてX線で問題のある物と判断されたのはアイロンとドライヤーで、

こんな物で引っかかるとかどんだけ運が悪い、いや馬鹿じゃねぇの?と呆れ果てました。

それから、ネットで調べた空港からのバスの情報が明らかに間違っていて、

これに乗っていても気づいたら全然違う場所に連れていかれてしまい、

テンパっただろうなと思います。(夜中はバスが無かったためタクシーを利用しました。)

現地の人間が書いている情報が誤っている時点で中国恐るべしと改めて痛感した次第です。

 

今回の中国滞在は、ベトナムでのビジネスをする上で必須となる機械工場の視察でした。

極めて拙い中国語しか話せない私ですが、命じられたからにはやるべきことを遂行する義務があり、

予めTo do listと称してまとめた上でミーティングを行い、概ねクリアしたと理解しています。

ただ、こちらが購入する立場であるので難易度としてはそれほどでは無いと言え、

今後は逆にお客へ売り込んでいく事を視野に入れる事が重要であることを念頭に入れなくてはなりません。

 

さて広州はこれで5回目ですが、完全単独での旅は8年振りでした。

とはいえ、機械メーカーの担当者達と昼飯等を食べたので孤独だったわけでは無く、

言い換えれば「あぁ、仕事している感があるなぁ。」なんて少し感じたりもしました。

因みに食は広州にあり(食在広州)と言われている程様々な土地の中国料理が集まっていて、

今回も広州の隣にある佛山料理を堪能させて頂きました。

火鍋は中国全体で有名ですが、佛山の火鍋の特徴は冬瓜の中に食材を入れる点です。

20~30分位煮込んだのでよく味が染みてました。

肉、魚、野菜を入れていって最後にはこの冬瓜を切って食べるわけですが、

言うなれば日本の鍋→おじやの食べ方に近いとも入れるかもしれません。

(勿論それよりエコで栄養がありますが笑)

 

とにかく辛い刺激物もどこでも食すことができ、麻辣醤が大量に入った麺は

正直口の中が火傷するわ咳き込むわ、何となく体調不良にすらなったようでした。

元々辛いのはイケる方ではあるのですが、こればかり食べてたら病気になるなと感じた次第です。

 

ちょっと色がね…。麺自体は美味でした笑

また数か月後に改めて出向く予定ですので、食事も一つの楽しみにしています~。

 

編集後記:

ベトナム入りして3日が過ぎましたが、やはりTime fliesだなとつくづく感じます。

日々やることを可視化して活動しないと訳が分からないうちに春が来てしまうわけで、

明日中には上半期の行動計画表を作成し、共有しなくてはと考えています。

ただ全体を俯瞰的に見ることに頭を費やすと付帯業務が頭から抜けてしまいそうで、

中長期的なGoal→週単位のTarget→日単位のTo do listと落とし込んで抜けの内容に作り上げなければ!

手前溝ですが、この異国の地で良いメンバーに出会えたので、仲良くやっていきたいですね。

相性とか趣味が似てるとかそういうのって改めて大事だなぁと感じてもいます。(センスとも言えるかも。)

というか、相手への尊重が当たり前の世の中で合わない人に当たる方が難しいとも思っていますけどね…。

 

CCTVで安倍首相の憲法改正でTV番組が組まれていたのですが、気になった事が1つ。

「安倍は~~。」「安倍晋三は××××」等、敬称が全く付いていませんでした苦笑

まるで悪人であるかのような扱いに、相変わらず小日本、大中国の考え方は変わらんなぁと感じました。

戦争物の映画も軒並相手が日本兵で、何度も壊滅させられていたのも阿保くさかったですね…。