事業の継続と地域作りは相関関係

ここのところ、成功者の方々の話を聞く機会が多くなっています。
1つは周防大島でジャムの店を開いている瀬戸内ジャムズガーデンの松嶋さん、
もう1つは山口市内で文岡仏壇店を立て直した辻さんのお話。
どちらも大変ためになりました。
今回は最初にまとめをしておきますが、結局事業を継続する事⇄地域作りだと
思っています。言い換えれば、経営者は地元の取引先と繋がるのは当然の事で、
それが地域経済の循環に直接的、間接的問わず関連している事になります。
一方で、地域作りに取り組む事はそれが本業の事業にも関連もするわけで、
結果としてこの両者は相関関係にあると言えるのではないでしょうか。
さて、松嶋さんの話で一番印象的だったのは、とにかく他社と組んで新しい事に
挑戦し続けている点。里山オープンイノベーションと銘打ち商工会、学校の他
異業種と繋がる事で自社の成長と地域の盛り上がりを実現させている事が
胸を打ちました。地域の「個性」を大切にされている点もとても印象的で、
それは、昔のような1つのブランドを皆が使うような画一的な購買スタイルから
自分が良いと思ったブランドを自由に購入できる時代にマッチングしていると
心から感じました。

そして恐らく生まれて初めて仏壇店のお話を聞いたのではないかと思います。
そして思った事は全く異なる業種でも取り組む事は類似していると言う事です。
何が言いたいかと言うと、存続危機を続けてきた仏壇店を立て直すべく、
辻さんがあらゆる手段を取り続けている上で、結局は多くの人と対話をして
考えてチャレンジ。PDCAと言ってしまえばそれまでですが、本当に難しい。
自分一人で考えるのではなく周囲と繋がり、話し合い、そして新しい事を
吸収するという行動が如何に重要かを学ばせて頂きました。

誤解を恐れずに言えば、金にならない事を続けるのは僕は否だと思っていて、
単なる自己満だと思います。何故なら、お金を生んでこそ継続できるわけで、
ボランティア宜しく人の為世の為と言ったところで、その瞬間は自己高揚感に
浸ってナルシシズムを身に纏うのは結構ですが、結局社会に金が落ちないのなら
回り回って自分の為にやっているだけでしょ、と僕は今は思うわけです。
今は、と敢えて書いたのは以前の僕はボランティアをする事でどこか自身の
生活の隙間を埋めてくれていた部分がありました。個人事業でそれなりに
自由に生活ができていましたが、逆にその暇な時間をボランティアに充てる事で
○○欲求的なのを充足させるとでも言うのでしょうか。
今思い返せば格好悪かったなと心から感じています。
何が自分を変えたのか。1つは、昨年から大津島に移住したのですが、
その前から島興しに奔走する多くの先輩仲間等の存在、
もう1つは今月から所属する中小企業家同友会です。
同世代の仲間等が試行錯誤しながら行動している姿を見ていて、
元々一匹狼タイプの僕も変わらないといけないと思うようになりました。
有難い事に仲間に入れてもらえたので、早速このGWに大津島で開催される
イベントでは自分の強みを生かせるように準備をして行きたいと考えています。
そして中小企業家同友会に加入してまず共鳴したのが、各企業が一所懸命
努力をして業績を残し、地域に還元して行く循環を大切にしている点です。
僕自身は今年で個人事業主も7期目に入りますが、中々突き抜ける事ができず
変わらなくてはと考えていた矢先でした。この同友会では経営指針書という物を
作るプロジェクトがあり、是非次回は申し込みをして現況を脱却します!
編集後記:去年から暖めていて実行していなかった僕なりの地域おこしプラン。
これから急ピッチでスタートさせたいと思います。島のスポットの精査、翻訳が
必須となるので、ちょっと英語、中国語漬けの日々になりそうです~。
