コロナウィルスで世界中がぐちゃぐちゃになっているのは既知の事実ですが、
それについてダラダラ持論を述べるつもりはありません。1つだけ言うならば、
これからの日本を担う子供達が悲観的な思いを持たないように、大人1人1人が
前を向いて志高く生きていく必要があるのかなと感じます。
さて、今回のブログのテーマはまぁまぁ重い?話かもしれません。
昨日見慣れない封筒を受け取りました。弁護士事務所?
前職で少し関わる機会がありましたが、僕の事業で弁護士さんと関わることは
無かったので、中身を開けるまでちょっと汗りました笑

まぁ、ガチなやつですね。取引したことのある業者が
潰れたので、その債権について教えてくださいという内容です。
たまたま広島在住の時に居候?していた会社が倒産(すらできない有様)に
なったのを目の当たりにしてきましたが、実害がなかったこともあり
別になんとも思ってませんでしたが、やはり当事者に立つと、ね。
モザイクをかけていますが、この会社にはほとほと心労が絶えませんでした。
やくざと変わらないような対応で、ある時話をした運送業者も酷い対応だったと
僕に伝えてくれていて、1度目の納品時は払う気配が無いのでこの業者と連携して払うまで留め置く手配をしました。
2回目は大丈夫だろうと思い、合計30万弱を前納品したのが後の祭り。
連絡をしても病気になったからと言い逃れをして、時間だけが経っていました。
僕自身、関わって不愉快になる人間に時間を注ぐのが馬鹿馬鹿しいと考える
性質なので、この件は無かったことにしていた中でこの書類が届いたわけです。
少し想定外でしたが、僕はちょっと穿った感覚を持っています。
あまり詳しくは書きませんが、20社で数千万の負債らしく、
単純計算しても1社250万。たかだかグランピングのビジネスをするのに
そこまで大きなお金はかからないはずで、(事実僕は30万そこら)
不明瞭会計宜しくこの事業と関係ないのもまぜこぜにしているんじゃないのかと
感じている次第です。
普段ふざけたブログを書いている僕ですが、気づけば今年で7期目になります。
これまで順風満帆だったことは一度もなく日々金のやり繰りに戦々恐々ですが、
何かの傘にすがった生き方では歩めない人生であることだけは誇りたいです。
先程も申し上げましたが、自分事じゃなければ「ふーん」で終わるわけです。
どこどこの会社が潰れたよと聞いても、利害が絡まなければ左から右。
一般企業に勤める会社員はほぼこれに当てはまるのだろうと思います。
それに対して独立開業したしゃっちょさん、を中心に自力でどうにかやる
事業主は多かれ少なかれ修羅場を経験しているのだろうと感じます。
結局当事者意識を常に持たざるを得ない環境に置かれているわけで、
その分、経験値も高まることは言えるのではないかと思います。
人生山あり谷ありとは良く言われ、物質的に数値化すればそうなのでしょうが、
結局のところ気持ちの持ちようで全然違うのだろうとも思います。
人に迷惑をかけていたら論外ですが、時には失敗を糧にして成長することは
必要なことだと考えている次第です。この会社も、ちゃんと反省しろよー。
編集後記:
観光地でもある島に住んでいますが、この2週間、ほぼ観光客は0。
居酒屋や飲み屋もほぼすっからかんに近いのではと思います。
父親が居酒屋を経営していたこともあり、客数が計算できない現状は
本当に地獄だろうと推し量る次第です。(電気代はもれなく年中掛かる訳で)
国内旅行も言わずもがな、インバウンドをもてはやしたツケが来ていて、
結局強いのは物販なのかなという結論に個人的には落ち着いている次第です。
(たまたま売れ残りの不良在庫が捌けているだけの零細事業者です。)