
日教組と聞いて良い感情を持つ人はおそらく0でしょう。
そこらにいる新興宗教より印象は悪いように感じます。言うまでも無く僕も非常に嫌っている組織です。
君が代を拒否したり偏った国に媚を諂ったりと枚挙に暇はありません。
まして、子供という分別がつかない年代に対して明らかに偏った教育をしているのも現実です。
僕が肉体的に子供時代だった(精神は今もなので)20年前、たまに変だなと感じていたことがあります。
学ぶ意味の分からない算数、数学の一部内容はもとより、歴史に関してそれが顕著でした。
一言で言うならば、日本卑下の表現が非常に多かったということです。
例えば、南京大虐殺や韓国併合、真珠湾奇襲等明らかに日本が悪かったという表現しかなされていません。
1つ強く言いたいこととして、時代には時代に応じた体制があるということです。
つまり、当時は帝国主義という世界で国捕り合戦が当たり前だったわけで、
日本がもし弱小国だったならば確実にどこかの列強の植民地であったことは自明の理であり、
それを踏まえるならば当時日本が酷い事をしていたということは決して適切だとは思いません。
まして原爆という過去類を見ない不幸を受けている現実をも無碍にしていると感じます。
話は長くなりましたが、日本の歴史教育は問題しか無いと思っており、これはひとえに日教組の害悪が全てです。
言い換えれば、戦後からアメリカという国に教育をコントロールされている現実がまさに日教組の悪態と言えるでしょう。
ここでは僕の嫌いな国であるアメリカに対してどうこう書くつもりは一切ありません。
未だに日教組が次元が低くかつ間違った教育を子供にしているという現実を憂いています。
誤解を恐れずに言えば、教師のレベルは本当に残念だったのが僕の学生時代でした。
僕の記憶では中学2年以降は学校の授業をまともには聞いていなくて、自力+塾で勉強をしていました。
高校に至っては自分で先に教科書を終わらせて学校では別の勉強をするか本を読んでいたのを思い出します。
最近母が亡くなったこともあり色々整理していたら僕の高校時代の通知表が見つかりました。
懐かしさもあって色々見ていたら、高校3年の時に45日欠席していて、内申も3とか4ばかりでした笑(2もあったな。)
教師からしたら僕みたいな生徒は嫌いだったんだろうなーなんて懐かしく思います笑
勿論、僕みたいな態度が正しいとは思ってはいません。
きちんと学校でお勉強をしてクラブ活動をして、家でも予習復習をして寝るのが学生の鏡でしょう。
僕はと言えば、我流で勉強しつつ部活を辞めて女の子達と××したり、友達とカラオケやらボーリング行ったりと
ふざけた性活(失敬)生活をしていたので、道には外れていたななんて今でも思います。
でも、道を外さずにきちんと必要とする勉強をしていたことだけは今に生きていて、両親もそこだけは安心していたことでしょう。
何が言いたいかと言うと、中高で教師から教わる内容だけでは行きたい大学には絶対に行けないということです。
僕の友人の中にも、定期試験は僕より上でも模擬試験では点数が出ない子がいました。
これって、教師の作る学校の試験と所謂大学入試の為の試験は根本的に違うことの表れだと思います。
どれだけ学校のお勉強ができても志望校に行く偏差値が無ければ何の意味も無いだけで、その部分が学校には欠けていると思います。
※念の為書いておきますが、一流私立校や進学コースのある高校はそうではないのかもしれませんが、
僕自身が経験していないので根拠が無い事もありお伝えすることは出来ません。
僕の話が増えて恐縮ですが、高3で受けたセンター試験は失敗でした。
記憶が曖昧ですが、確か85%を割っていたと思います。
当時僕は東京外国語大学の英語科を第一志望にしていて、私立のセンター利用?を幾つか受けたはずです。
確か英語科の前期は90%は必要だったはずで、87%位だった中国語学科に変更しました。
ただ、慶應や早稲田、上智、青学、中央と所謂一流大学も併願していて、
どこかに引っ掛かればそれでいいかななんて軽く考えていました。で、どうなったと思いますか?
全敗です、全敗笑
正直、手ごたえがあった大学もありましたが現実は厳しく結果版?を見て何度も凹みました。
約1ヶ月東京の荻窪のレオパレスに暮らしつつ試験を受けに行っていたのですが、後半は酒を飲んでゲームしてました笑
最後の中央法学部もこけて傷心で地元に戻ったのですが、帰りの新幹線が激込みでデッキで体育座りをしていたのを思い出します。
卒業式にも出ず暫く引きこもって、最後に残った東外大の中国語後期の為に再び上京しました。
正直あまりやる気は無く、予備校選びに躍起になっていたこともあり行くのも面倒なのが半分でした。
それがまさかの合格をすることができたのですが、思い返せば当時通っていた東進衛星予備校に尽きます。
英語の横山雅彦先生、国語の出口註先生、小論文の樋口裕一先生等日本屈指の講師陣の授業を受けたことで、最後の最後に花開いたわけです。
はっきり言わせて頂くと、学校で学ぶ内容で得点に結びついた部分はほぼ0です。
学校の内容は推薦で入学する大学にしか意味が無いように個人的には思います。
塾を英語ではcram schoolと言うのですが、cramとは詰め込みという意味になります。
詰め込み方の教育は聞こえは悪いですが、今の日本の教育においてはそれが正攻法と言わざるを得ません。
更に言うならば学校だけではそれにすら及んでいないのが現実です。
どうせなら学校は全て道徳、規律や秩序を学ぶ場所にして、塾で学問というか勉強をするような住み分けにしてしまえばよいかもしれません。
いや、間違っていました。教師の方々に精神論の教育を求めるのは少々酷でした。題材ありきで教えるのが無難でしょうね。
編集後記:12月が近いですが、お酒を飲む機会が増える人も多いことと思います。
ここ最近僕は二日酔いを経験していないのですが、何が理由が考えてみたところ、やっぱり日々の食事だなと思いました。
玄米や生野菜を中心とした生活をしていることもあり、たまに変なものを食べても身体が許容してくれています。
昨日は20km走った後だったにも関わらず、さくさく飲めて今日もさくっと起きることができました。
でも、何となくで甘めの缶コーヒーを飲んだら…、本気で頭痛と吐き気がやってきました。
普段は朝は何も採らないので、食べるもの、飲むものは本当に大事だなと痛感した時間でした。