ふと考えてみたのですが、ここ数年で僕が買った衣類、装飾品で一番高いのは、
GarminのForeAthelete225Jであることが分かりました。一昨年12月購入時で¥ 33,633。(どうせなら¥33,333にしろよアマゾン。)


何が良いかと言えば、まず挙げられるのはPCや携帯とのデータ互換がとても簡単な点。
僕のブログでも何度かラップ表を公開していますが、飛ばしたデータをキャプチャーすれば良いだけで、とても楽ちんです。
あと多くの人が挙げる「心拍数の数値」が測れる点にも惹かれて高い買い物をしたわけですが、殆ど使ってねぇ…。
僕はデータとかそういうのが苦手な人間で、心拍数を基に練習をこなすことが効果的なのは分かっていても面倒が先行しています。
唯一、走り終わった後で最大心拍数だけチラ見するようにしています。なので、ほぼ意味ない。
改めて高い買い物だったなと感じたりします。
ただまぁ、女性様に注込んでた時は飯代10,000円+ホテル代7,000円+わけわからん糞みたいなアクセサリー15,000円位リアルに飛ぶんで
それを考えたらまぁ、良しとします。※今後女へは公園で水を飲ませるので済ませますがね。
あと、僕は1日の歩数をかなり気にする性格で、最低でも1日8,000歩は歩くべきと考えているので、
暇があれば今の歩数をチェックしたりします。(暇過ぎだろ!)
大体1週間の平均は14,000~17,000歩(練習内容にもよりますが。)位で、これ位行けば満足するわけれす。
さて、今回の本題は、僕が直面した充電時のトラブルに関してです。
かれこれ2年ちょい使っていますが、充電の減りが相当早くなりました。
15~20kmの練習を2回したら残は20%を切る位重症です。
その都度あの特殊な器具で充電する羽目になるのですが、確か数か月前から変な現象が起き始めました。
充電器を接続しているのに、逆に充電が減っていく怪現象…。
いや、怪と言うかまぁふざけんな、Garminというのが本心ですが、
叩くと正常に動くようになっていたので、まぁ古いテレビみたいなものかと流してました。
が、ここ最近ほぼ充電が上手くいかないので、これは困ったちゃんだなと思い、
色々試行錯誤をしていてようやく答えが見えてきました。
一言で言うと、本体や専用のクレードルに混入しているゴミが原因。
僕の家はかなり埃っぽく、時計もトンネルとか変な場所を走るのでやはりごみっぽくなります。
(ごみっぽいの意味がよく分からないが。)
で、知らず知らずのうちにゴミまみれになっていて、それが充電する時に阻害していたのだと。
水洗い、あわよくば重曹とかミョウバンとかでちょちょっと洗えば無事に充電が開始されるようになりました。
もし僕と同じトラブルを経験したゴミっぽい方、失礼ランナーの方は是非参考にしてくださいね!

編集後記:
今日は、地元である山口県下松市にある笠戸島で開催された笠戸島アイランドトレイルに2年連続で参戦してきました!
現在体中が激痛に苛まれており、改めて山を走ることがヤバい事であることを認識しました。
僕がエントリーしたのはロングコース(30km)で、去年の28kmより少し距離が伸びて、少しコースが変わりました。
先週末のハーフのコンディションがまぁまぁなので、まぁまぁ走りたいと臨んだのですが、途中で大切な事に気づきました。
あ、俺長い距離の練習していないんだった。
つまり、僕はハーフマラソンメインで練習しており、長くとも15km~20km程度で、ここ最近は5kmとかしか走っていませんでした。
(レースの疲労回復の意味もありますが)
が、一般的にレースに臨むのであればその距離に近い距離を最低でも走らなくてはならず、
例えばフルマラソンであれば30km~35km(よく○○の壁って言われますよね)程度は必須になるわけです。
なので、距離で当てはめるなら25km以上の練習をしておかなければならない中、僕が最後に走ったのは11月頭の海峡マラソン、チーン。
まぁ、チーンというか馬鹿ですよね。おとなしくショートコース(16km?)にしておけば良かったのに単細胞な性格で…。
それ故、5~7km頃は15位前後、10~15km頃は20~25位前後、20km以降はずるずる落ち込んで最終的に57位/300人位?と相成りました。
走る前にアキレス健横の痛み、途中で右ふくらはぎの痙攣5回(
去年よりは減少)、呼吸困難5回。
大会結果は
こちら!
ただまぁ、概ね満足しています。何故かと言うと、去年のタイムを上回ったからです。
去年より距離が2km増えて6分程度短縮したので、フィジカルそれ自体は向上しているのだろうと思い込むことにしました笑
ただ、本気でトレランをするのであれば、週一回はこの笠戸島でトレーニングしなければ結果は出ないなと思い知らされました。
山を走るのは正直言って特別好きな性格じゃないんですが、トレーニングの一環としては絶対に効果があると感じています。
怪我の危険もありますが、やっぱりあらゆる障害物をよけながら走り続けることは、心肺機能だけではなく下半身の強化も図れるだけでなく、
僕の未だにウィークポイントである凸凹坂道をなだれ落ちる恐怖心の克服はプラスに繋がるだろうと強く思います。
とはいえ、今本当に体がボロボロで、動くたびにあらゆる箇所の痛みを感じており、今の僕には劇薬なのかもしれません。(パソコン打つ手も痛い位)
数日はちょっと休息を取り、次は来月頭の秋吉台のハーフで良い順位を狙えるように頑張りたいと思います。
あと、最後に付け加えておくと、今年も島の方々の応援に元気をたくさん頂きました。
また、朝早くから市役所ならびに商工会の方々による駐車場管理及び競技運営あってこそ今年も成功できたことは言うまでもありません。
どんなイベントも地域の方々の応援あってこそで、逆に言えば彼らも楽しくなるようなイベントこそ価値があると感じています。
また、「地域おこし」を継続されている下松市の関係者の方々へは本当に頭が下がる思いです。
走っている時は本当に地獄で、20回位「早く帰りたい。」「早く帰って酒飲みたい。」と悲鳴にも近い声を上げていましたが、
終わってみて思うことはやはり運営をする方々に対する感謝感謝です。
来年参加するかは正直?ですが、間違いなく今後も末永く続くイベントだなぁと楽しみにしておきます。

(左去年、右今年)
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