行動する者には機会が与えられる2


(前回の続き)

で、島生活を始めたのが、2年半前の2019年の1月。時が経つのは早いものです。

約10か月程度その広島の会社に勤めた後、再びフリーランスへ戻った形になります。

正直なところ、売り上げは決して良いものではなく、ギリギリ生活できるかどうか

というところでした。そこで僕が考えたのは、新規製品開発と宣伝をするべく

銀行にお金を借りるという行動でした。


とはいえ、大した実績も無い自分に果たしてお金を貸してくれるのか、

というのは不安でした。ただここで短いながらも前職の経験が生きたと思うのが、

何を求めているかを実際に銀行員と話す中でだったり、読み漁った書籍だったりで

ある程度会得できていたという事でした。

一言で言えばある程度の実績、現実性と将来性の3つのポイントではないかと。

僕の場合、曲がりなりにも当時6期個人事業主を続けてきていて、

1500万円売り上げた年もありましたし、直近もそこそこの売り上げはありました。

(利益はさておき)


少し話は脱線しますが、「利益」って銀行はそれほど重視していないと思うのです。

つまり、継続できる売り上げがあって、利息を払ってさえくれれば当面OKという。

ビジョンとかも大事だとよく言われますが、前職で銀行マンとのやり取りをしていて

感じたのは、壮大なビジョンもいいけど実績どの位あんの?とか、

もしくはこれから売り上げが上がる根拠はどこにあんの?

ざっくり言えばこうだろうと推測しています。


実際にお金を借りると決めた際、当初は店舗もしくは移動販売車で島を巻き込んだ

「何か」をやるという体で話をしていたのですが、周囲の状況を色々調べた結果、

時期尚早だなと判断。詳しくは言いませんが、僕なりの第六感を働かせて

自分のビジネスに関する内容にだけ融資を受けるという事にしたわけです。


その後、以下も自分から声を上げた事で新たに得られた事があります。

それは島側の切符売り場の管理業務でした。たまたま前に担当していた方が

新しい人を探していたタイミングにマッチし、引っ越しをした数か月後には

その切符売り場の管理者になったわけです。

これは僕の島生活にとってかなりプラスに働いたと考えています。

それは島民の多くと顔見知りになったという事です。


島というのは人間関係がかなり近く、僕のような田舎に生まれた人間でも

びっくりするような話を聞くことが多々あります。

基本的に隣近所の情報はオープンで、その日何かあったら翌日には島中に

広まるといっても大袈裟では無いと感じます。

その中で、この切符売り場に定期的にいることで顔を覚えられましたし、

何より色んな情報が入ってくるので島民とも会話の話題が作りやすかったです。

丁度5月で晴れて契約を終了し、完全な1人立ちになったのですが、

この2年間は今後僕が島で何かを興す上で大きな財産になったと感じています。


さて近況としては、2020年の未曽有の1年を経てもう2021年も約半分。

昨年2020年の事業は全く順風満帆では無かったもののどうにかなりました。

ただ今年に入ってからはやばい、これはほんまに死ぬという売上でした。

なので中途半端な切符売り場の管理ではなく、フルタイムでどこかで

働かないといけないなぁとかなり焦っていていました。


去年は経営者団体の開催する経営書を作成する塾に半年通って、

赤ん坊から2歳児位までには成長できたかと思いますが、まだまだペイペイ。

ただ1つ、自分のやってる仕事をもっと好きにならないと、という事には

気づかされ、インドア人間なりにアウトドアの商品にもっと向き合い始めました。

ただ、それが売上には繋がるすべもなく、悶々とした3か月を過ごしてたわけです。



それがこの4月から「あれっ?」て感じで生活の流れが変わり始めました。

1つは本業のV字回復。今のこの脱感染な状態ってアウトドアってかなり

座りが良いようで、この4~6月は過去に無い売上を叩き出すことができています。

フルタイムどころか完全独立できてしまいました。(慢心はしませんが)

僕の1番の強みは良い取引先に巡り合えたことです。コロナ前の中国出張時に出会った

朋友は回答が秒に近い位早く、仕事を円滑に進める上でめちゃくちゃ助かってます。

昔のように1日返信を待ってそれから顧客に回答、みたいな時間的損失は

皆無なビジネスライフを送れているのは本当に有難いことです。

次回、この約10年弱の間に僕の仕事の仕方が劇的に変わったという内容を

紹介できればと思っています。



もう1つは、去年取得した通訳案内士の資格の縁で2つの

新しい仕事が舞い込んできたことです。

1つは、地元の外国語教室でのスポットながら英語講師の仕事。

僕自身、単発で英会話の講師をしたことはありましたが、メソッド等はなく

ただ目の前の英会話文をなぞるだけの内容。

そんな僕でしたが、子供への英会話講座講師を何度か体験して

多くの事を吸収することができています。


改めて感じるのは小学生にとって英語はまだ遊び+αで十分だと言う事。

僕が初めて英語に触れたのは確か幼稚園の頃で、今でも鮮明に覚えているのは

リンゴは「アップル」ではなく、「エアポー」と発音する、

と米軍関係で日本に来ていた女性から学んだ事です。

結局、小さい子供にとって英語はまだ勉強ではなく何となく日本語以外の言葉を

体感する程度の事と言えるのかなと感じjています。

将来、島で子供向けに英会話がらみのイベントなんてのをやるのもありかなと

色々空想を巡らしています。


3つ目は、個人的にはこちらの方が潜在的なのですが、やはり通訳案内士の資格の縁で

インバウンド事業を手掛ける会社とプロジェクト事業に関して先日面談を受けました。

その方はたまたま山口県の方で、更にお父様は周南のご出身。世間は狭いとはこの事。

代表が言われていたのは、インバウンド系で申し込んでくる人は年配の方が多く

僕のような年齢は少ないとのことでしたので、是非プロジェクトを一緒に作り上げて

行ければと結構ワクワクしています。と同時に、自分自身も外国人向け事業に対して

知識と研鑽を深めていかなくてはと強い決意に燃えています笑


編集後記:僕のブログは基本、自分の現状を書く内容が主軸になっています。

よく言われるのが、SEO対策をするのであればお役立ち情報とかキーワードとか

そういうのを散りばめないといけないのですが、敢えてそういう戦略はとりません。

これは自分の友人関係でも同じですが、「広く浅く」ではなく「深く近く」を

重視している為、このブログでは自分自身を前面に出す事を意識しています。

どこかで僕を知ってもらった人がこのブログを読んで、共感してもらえて、

何かの形で繋がれたらなと思ってパチパチパソコンを打っている次第です。


とはいえ、外国語の事とか、田舎暮らしの事とかも書かなきゃとは思ってはいて、

これからは前より時間が取れるので何らかの媒体で公開してこうと思っています!

動画ページもよろしくお願いします。