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1688で失敗する人の特徴5選|初心者がハマる落とし穴

中国輸入貿易15年 内山剛

中国輸入販売歴10年目。41歳。Amazon、楽天他サイトにて販売。最高月商280万円。

新卒で業界3位の通関業者(フォワーダー)入社。某大手ロボットメーカーや某超有名化粧品メーカー等担当し幅広い経験。

転職後、輸出担当やHP制作を経て独立。某大手100円ショップの卸売業者との縁があり、中国やベトナムに滞在し現在に至る。

詳しくは代表プロフィールをご覧ください。

こんな方におすすめ

  • これから1688で仕入れを始めようとしている人
  • 1688で一度でも失敗した経験がある人
  • 安く仕入れているのに利益が出ていない人

1688は、中国輸入ビジネスを行う上で欠かせない仕入れプラットフォームです。
日本のAmazonや楽天で販売されている商品の多くは、実はこの1688から仕入れられていると言っても過言ではありません。

そのため、「とにかく安く仕入れたい」「利益率を上げたい」と考える初心者にとっては、非常に魅力的なサイトに見えます。しかし、その一方で1688は“初心者キラー”とも言える側面を持っています。

なぜなら、日本のECサイトと違い、

・品質のばらつきが大きい
・業者のレベル差が激しい
・情報が不透明
・トラブル時の対応が難しい

といった特徴があるからです。

実際、私自身も過去に

・写真と全く違う粗悪品を大量に仕入れてしまった
・検品なしで販売してクレームが続出した
・売れると思って仕入れた商品が全く売れなかった

といった失敗を経験しています。

この記事では、こうした経験も踏まえながら、1688で失敗する人に共通する特徴を徹底的に解説していきます。


安さだけで選ぶ人

1688で最も多い失敗は、間違いなく「価格だけで判断すること」です。

初心者の多くは、同じように見える商品が複数出てきたときに、「一番安いもの」を選びます。これは一見合理的な判断のように見えますが、実は非常に危険な行動です。

なぜなら、1688では同じ商品に見えても、中身が全く違うことが普通だからです。

例えば、同じ見た目のレザー商品でも、

・本革
・合皮
・薄いPU素材

など、素材だけでも大きな違いがあります。また、

・縫製の丁寧さ
・金具の耐久性
・梱包の質

も価格に直結しています。

私が過去に経験した失敗では、
通常価格の約半分の業者から仕入れたところ、

・ボタンがすぐ壊れる
・色ムラがひどい
・糸のほつれが多い

という状態で、販売後すぐにクレームが発生しました。

結果として、

・返金対応
・再発送
・低評価レビュー

が続き、最終的には商品ページ自体の評価が下がり、販売が止まりました。

つまり、安く仕入れても

👉 売れなければ意味がない
👉 クレームが出ればむしろマイナス

ということです。

重要なのは「最安値」ではなく、

👉 売れる品質かどうか
👉 長期的に販売できるか

という視点です。


工場の見抜き方が分からない

1688には「工場」と「商社(転売業者)」が混在しています。

初心者はこの違いを理解していないため、結果的に

・高い価格で仕入れてしまう
・品質のばらつきがある業者に当たる
・交渉がうまくいかない

といった問題が発生します。

工場と商社の違いは非常に重要です。

工場の場合
・価格が安い
・OEM対応が可能
・品質が安定している

商社の場合
・価格が上乗せされている
・情報が曖昧
・商品理解が浅い

見分けるポイントとしては、

① 商品ラインナップ
→ 一貫性があるか(バラバラなら商社の可能性大)

② 生産設備の写真
→ 実際の工場写真があるか

③ カスタマイズ対応
→ OEMやロゴ入れに対応しているか

④ 取引履歴
→ 長期間継続しているか

私の経験上、「雑貨・アパレル・家電など何でも扱っている業者」は、ほぼ商社です。

初心者はここで損をします。
なぜなら、

👉 仕入れ価格が高い=利益が出ない

からです。


評価の見方の罠

1688の評価は、日本のAmazonのように信頼できるとは限りません。

初心者は「評価が高い=安心」と思いがちですが、実際には

・評価が操作されている
・レビューがテンプレ
・サクラレビューが存在する

といったケースがあります。

特に危険なのは「★の数だけを見る」ことです。

本当に見るべきなのは、

👉 レビューの中身

です。

例えば、

・具体的な品質の記述があるか
・写真付きレビューがあるか
・低評価の内容は何か

これらをチェックする必要があります。

私が過去に仕入れた商品では、評価は非常に高かったにもかかわらず、

・実物が写真と違う
・サイズがバラバラ
・検品がされていない

という問題がありました。

後からレビューをよく見ると、

👉 低評価に同じ指摘が集中していた

のです。

つまり、

👉 低評価こそ重要な情報

ということです。


サンプル確認をしない

初心者の多くがやってしまうのが「いきなり本発注」です。

これははっきり言って、

👉 ほぼ確実に失敗します

理由は単純で、

👉 写真と実物は別物

だからです。

1688の商品ページの画像は、

・加工されている
・別商品を使っている
・イメージ画像

であることが多く、実際の商品とは違うケースが非常に多いです。

実際の失敗例として、

・思っていたよりサイズが小さい
・色味が全く違う
・質感が安っぽい

といったことは日常的に起きます。

サンプルを取らずに仕入れるということは、

👉 ギャンブルと同じ

です。

最低でも1回はサンプルを確認し、

・品質
・サイズ感
・梱包状態

をチェックすることが必須です。


正しい仕入れ判断ができていない

初心者が最も勘違いしているのが、

👉 安く仕入れれば利益が出る

という考え方です。

しかし実際は、

👉 売れるかどうかが全て

です。

仕入れ前に見るべきポイントは、

・市場価格
・競合数
・レビュー数
・販売実績
・回転率

です。

例えば、

・競合が多い
・価格がすでに下がっている

この状態で参入すると、

👉 値下げ競争に巻き込まれます

結果として、

・利益ゼロ
・在庫処分
・赤字

という流れになります。

仕入れは「買う作業」ではなく、

👉 売るための戦略

です。


まとめ

1688で失敗する人の特徴は、決して特別なものではありません。
むしろ、多くの初心者が同じようなミスを繰り返しています。

・安さだけで判断する
・業者を見抜けない
・評価を鵜呑みにする
・サンプルを取らない
・売れるかを考えていない

これらを一つでもやってしまうと、失敗の確率は一気に上がります。

逆に言えば、

👉 この5つを徹底するだけで成功率は大きく変わる

ということです。

 

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中国輸入貿易15年 内山剛

中国輸入販売歴10年目。41歳。Amazon、楽天他サイトにて販売。最高月商280万円。

新卒で業界3位の通関業者(フォワーダー)入社。某大手ロボットメーカーや某超有名化粧品メーカー等担当し幅広い経験。

転職後、輸出担当やHP制作を経て独立。某大手100円ショップの卸売業者との縁があり、中国やベトナムに滞在し現在に至る。

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