こんな方におすすめ
- これから1688で仕入れを始めようとしている人
- 1688で一度でも失敗した経験がある人
- 安く仕入れているのに利益が出ていない人
1688は、中国輸入ビジネスを行う上で欠かせない仕入れプラットフォームです。
日本のAmazonや楽天で販売されている商品の多くは、実はこの1688から仕入れられていると言っても過言ではありません。
そのため、「とにかく安く仕入れたい」「利益率を上げたい」と考える初心者にとっては、非常に魅力的なサイトに見えます。しかし、その一方で1688は“初心者キラー”とも言える側面を持っています。
なぜなら、日本のECサイトと違い、
・品質のばらつきが大きい
・業者のレベル差が激しい
・情報が不透明
・トラブル時の対応が難しい
といった特徴があるからです。
実際、私自身も過去に
・写真と全く違う粗悪品を大量に仕入れてしまった
・検品なしで販売してクレームが続出した
・売れると思って仕入れた商品が全く売れなかった
といった失敗を経験しています。
この記事では、こうした経験も踏まえながら、1688で失敗する人に共通する特徴を徹底的に解説していきます。
安さだけで選ぶ人
1688で最も多い失敗は、間違いなく「価格だけで判断すること」です。
初心者の多くは、同じように見える商品が複数出てきたときに、「一番安いもの」を選びます。これは一見合理的な判断のように見えますが、実は非常に危険な行動です。
なぜなら、1688では同じ商品に見えても、中身が全く違うことが普通だからです。
例えば、同じ見た目のレザー商品でも、
・本革
・合皮
・薄いPU素材
など、素材だけでも大きな違いがあります。また、
・縫製の丁寧さ
・金具の耐久性
・梱包の質
も価格に直結しています。
私が過去に経験した失敗では、
通常価格の約半分の業者から仕入れたところ、
・ボタンがすぐ壊れる
・色ムラがひどい
・糸のほつれが多い
という状態で、販売後すぐにクレームが発生しました。
結果として、
・返金対応
・再発送
・低評価レビュー
が続き、最終的には商品ページ自体の評価が下がり、販売が止まりました。
つまり、安く仕入れても
👉 売れなければ意味がない
👉 クレームが出ればむしろマイナス
ということです。
重要なのは「最安値」ではなく、
👉 売れる品質かどうか
👉 長期的に販売できるか
という視点です。
工場の見抜き方が分からない
1688には「工場」と「商社(転売業者)」が混在しています。
初心者はこの違いを理解していないため、結果的に
・高い価格で仕入れてしまう
・品質のばらつきがある業者に当たる
・交渉がうまくいかない
といった問題が発生します。
工場と商社の違いは非常に重要です。
工場の場合
・価格が安い
・OEM対応が可能
・品質が安定している
商社の場合
・価格が上乗せされている
・情報が曖昧
・商品理解が浅い
見分けるポイントとしては、
① 商品ラインナップ
→ 一貫性があるか(バラバラなら商社の可能性大)
② 生産設備の写真
→ 実際の工場写真があるか
③ カスタマイズ対応
→ OEMやロゴ入れに対応しているか
④ 取引履歴
→ 長期間継続しているか
私の経験上、「雑貨・アパレル・家電など何でも扱っている業者」は、ほぼ商社です。
初心者はここで損をします。
なぜなら、
👉 仕入れ価格が高い=利益が出ない
からです。
評価の見方の罠
1688の評価は、日本のAmazonのように信頼できるとは限りません。
初心者は「評価が高い=安心」と思いがちですが、実際には
・評価が操作されている
・レビューがテンプレ
・サクラレビューが存在する
といったケースがあります。
特に危険なのは「★の数だけを見る」ことです。
本当に見るべきなのは、
👉 レビューの中身
です。
例えば、
・具体的な品質の記述があるか
・写真付きレビューがあるか
・低評価の内容は何か
これらをチェックする必要があります。
私が過去に仕入れた商品では、評価は非常に高かったにもかかわらず、
・実物が写真と違う
・サイズがバラバラ
・検品がされていない
という問題がありました。
後からレビューをよく見ると、
👉 低評価に同じ指摘が集中していた
のです。
つまり、
👉 低評価こそ重要な情報
ということです。
サンプル確認をしない
初心者の多くがやってしまうのが「いきなり本発注」です。
これははっきり言って、
👉 ほぼ確実に失敗します
理由は単純で、
👉 写真と実物は別物
だからです。
1688の商品ページの画像は、
・加工されている
・別商品を使っている
・イメージ画像
であることが多く、実際の商品とは違うケースが非常に多いです。
実際の失敗例として、
・思っていたよりサイズが小さい
・色味が全く違う
・質感が安っぽい
といったことは日常的に起きます。
サンプルを取らずに仕入れるということは、
👉 ギャンブルと同じ
です。
最低でも1回はサンプルを確認し、
・品質
・サイズ感
・梱包状態
をチェックすることが必須です。
正しい仕入れ判断ができていない
初心者が最も勘違いしているのが、
👉 安く仕入れれば利益が出る
という考え方です。
しかし実際は、
👉 売れるかどうかが全て
です。
仕入れ前に見るべきポイントは、
・市場価格
・競合数
・レビュー数
・販売実績
・回転率
です。
例えば、
・競合が多い
・価格がすでに下がっている
この状態で参入すると、
👉 値下げ競争に巻き込まれます
結果として、
・利益ゼロ
・在庫処分
・赤字
という流れになります。
仕入れは「買う作業」ではなく、
👉 売るための戦略
です。
まとめ
1688で失敗する人の特徴は、決して特別なものではありません。
むしろ、多くの初心者が同じようなミスを繰り返しています。
・安さだけで判断する
・業者を見抜けない
・評価を鵜呑みにする
・サンプルを取らない
・売れるかを考えていない
これらを一つでもやってしまうと、失敗の確率は一気に上がります。
逆に言えば、
👉 この5つを徹底するだけで成功率は大きく変わる
ということです。