人生観

会社勤めの是非について

人が生きていく為にお金はどうしても必要です。

食費、住居費、光熱費は勿論のこと、衣類にも多少お金は必要ですし、娯楽もたまには楽しみたい。

恋人がいたり結婚をしたらどうしても支出は増えることになるわけで、お金の為に仕事をするのは致し方ないのが現実。

大学3年生から良い企業に入るために就活をして、入社してからもただ目の前の仕事に邁進する日々。

夏、冬のボーナスが増えた減ったとか転勤や海外勤務、転職なんて話で同期や先輩達と飲みながら盛り上がる。

僕自身もそんな社会人生活を数年続けていた中、楽しかった思い出も沢山ありました。

何より会社のラグビー部に所属していたこともあり、毎週末の練習+飲みが無茶苦茶楽しみでした。

一生涯の親友も出来たので、僕にとっての社会人生活はとても貴重な時間だったと今でも本当に思っています。

 

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そんな僕でも最近思うことがあります。

 

「会社勤めが規定路線」というステレオタイプな考え方が変わることは難しいのかな?と。

 

僕自身も去年から個人事業主として働いていますが、正直生活は楽ではありません。

所得は社会人時代の半分程度ですし、ボーナスなんてあるわけはなく細々とした生活です。

それでもどうにか生きてますし、何より自分の時間がはるかに増えた、いや全て自由時間と言っても過言ではありません。

時系列を少し戻すと、僕が約5年前に地元に帰ってきた一番の理由が当時から病弱だった母親を心配してだったわけですが、

その後それなりに母親の為におつかいやちょくちょくお土産等買ってきたり等できたことは、幾ばくかの親孝行だったとも思っています。

何せここ数年生前の母は外出するのは病院だけで、時間にしても週で2時間未満でした。

基本宅配スーパーの利用ばかりしていたのですが、僕が部屋に顔を出して欲しいものを買いに行って夜届けるような感じでした。

まぁ、時間にゆとりがあったからこそできたこともあったのかなと追憶しているわけです。

 

さて、僕自身収入を安定させたいと思ってはいるものの、どちらかというと突然一文無しになる感覚の方が高いとすら感じてます。

それでも、仮に今の僕の収入源が吹っ飛ぶことになったと仮定しても、それはそれで選択肢は頭にあります。

知り合い伝でスーパーでバイトをしても良いと思っていますし、一応語学屋なので青年海外協力隊でもいいかなとも。

要は、生きていく為のお金を得る為であれば、いくらでも方法はあると思っているわけです。(犯罪者にならない限り)

 

こんなことを言うと、お前は独り身だし実家だからそういうことが言えるんだと非難されるとは思います。

確かに独り身は事実ですが、実家とはいえ実家の敷地内にある長屋に住んでいて、家賃は毎月きちんと払っています。

僕はそこはポイントではないと思っていて、もし結婚してたとしても自分のやりたい事を追求する権利はあるはずです。

勿論相手を説得するということは必要にはなりますが、本気の思いであれば少なからず理解してくれるのが夫婦というものです。

実際、父親も脱サラして居酒屋を約10年以上経営して、塾や大学の費用等工面してもらえたわけなのでその点を本当に感謝しています。

子供にとって親がきちんと教育を施してくれるかが全てだというのが僕の考えで、そこからずれなければ何でもアリだと思っています。(犯罪者にならない限り)

 

話を少し戻しますが、何が何でもフルタイムで働くのが当たり前では無いというのが持論です。

独立するのもよし、バイトでも日雇いでも何でもいいですが、生活することができればそれで良いと思います。

逆説的に言えば、無駄な支出を抑えることも大切なことになるわけですがここではその部分は割愛します。

 

さて、先程僕は商売は大変と申し上げましたが、叶えたい夢は色々持ってます。ざっくり書くと、

 

農業

運動

観光

外国人

 

キーワードだけ書いてもあれですが、可能性は未知数だと思っています。

今僕はオンラインビジネスですが、できるだけ早い段階で地元密着型にシフトしたいと考えていて、

その際に大切にしたいことが上記になると思っています。

ベースとしては「地域の盛り上がりの為に何が出来るか。」になるわけですが、

その上で僕自身の強みを生かして貢献すると共に、何かしらビジネスにも返ってくるようになれば最適です。

 

編集後記:

普段車に乗るときは海外のラジオを掛けるのですが、最近クリスマスの曲が多くてイライラします笑

そんな全員がハッピーな日と違うんでぇ~!とラジオに向かって叫んでいますが、今年は何をしようかなと考え中です。

まぁ、結局部屋で1人で焼酎飲みながらYou tubeで音楽を聴くオチになるんでしょうけど…。(ここ7年間変わらず…。)

 

 

 

 

 

編集後記: