田舎暮らし

当ブログからのお知らせ〜本年もお世話になりました〜

2022年もいよいよ残すところ3日となりました。

年末と言うことで車の往来も多く、先日も帰省客を待つ

多くの車が新幹線降り場に滞留しているのを見かけました。

 

地域によっても異なりますが、私の在住する瀬戸内海沿岸は、

今年の12月は比較的暖かいです。(クリスマス辺りに降雪はありましたが・・・。)

冬が苦手な自分としては有難い話です。

さて、このブログも来年で10年目になりました。(アメブロ時含む)

元々始めたきっかけは、当時アウトドア用品の輸入販売を始める準備の際、

集客の為に始めたのですが、王道論で言えばキャンプやテント、アウトドアの

お役立ち情報なんてのを記事にする事が言ってみればSEO対策になります。

 

が、何分私がインドアな人間で、(そんな人間がアウトドア扱うな!)

それこそ1人キャンプなんてした事がなく、結果、自分の日常とか、

たまーに外国語の事やランニング論を語る等言ってみれば

好き勝手に今まで書いてきた事をここに認めます。

 

そんなブログでも少し前は割と検索回数がありました。

知り合いが読んでたのか、たまたま引っかかるキーワードがあったからなのか

年間で9,000人(月平均800人弱)を記録した年もありました。

 

それがここ数年、あまりにも個人的な内容なのはGoogle先生的にも

役に立たないブログと見なしてくださった甲斐もあり、

1日数人しか検索されない日がザラで、結果的に私のモチベーションも

駄々下がりを続けて今日の日を迎える事ができました。

 

と言うわけで、今日を以ってこのブログを閉鎖、させて頂こうと

思ったのですが、せっかく10年続けたブログをここで終えるのも名残惜しく、

来年からは新たな視点で再出発を図る事に致しました。

テーマは、「田舎(離島)暮らしの日常生活の公開」です。

都会に生まれた人にとって田舎は憧れ、って方は少なくないと思います。

街を歩けば大勢の人がいるのは当たり前で、毎日通勤電車もすし詰め、

週末は繁華街も激混みで、食べたり飲んだりにもいちいち行列。

でもそれが当たり前な生き方なわけです。

 

それに対して田舎暮らしはまさに正反対。

僕のようなフリーランスな生活をしていると1日人と出会わない事もざらで、

繁華街?がそもそもないですし、モールみたいなのも近くにありますが

車に乗って(僕の場合は船にも乗って)15分でその地に着いたら

少しも待たずに駐車して、スムーズにご飯を食べれます。

昔であれば、それこそ自分が子供の頃のうん十年前は、

都会で流行ったグッズが地方に流れるまで1月程度掛かっていました。

(もしくはそもそも流れてこない。)

なので、雑誌(これは全国共通)で見た服を買うのにもFaxをして、

お金を送金or代引で届くまで3~4日。これでも更に辺鄙な場所と比べればましな方です。

それが今ではネットでポチったら翌日には例の箱が届くわけですよ。

つまり、都会にいようが田舎にいようがこと「物」に関しては大差はないわけです。

であれば、余程都会暮らしの便利さを享受したい場合は別として、

空気がきれいで自然溢れる田舎で暮らすのもさほど抵抗が無い、と考えるのは

自然な事だと感じます。

この流れで行くと、「田舎暮らしサイコー」「毎日心が平穏で長生きできそう」なんて

メリット尽くしな日々かと思いきや、決してそんな事はないです。断言します。

というわけで、2023年は田舎暮らしあるある的な内容を皆様へお伝えしていきます。

僕の強みは、

山口(田舎の典型)17年→東京(競馬場と競艇場のある地)4年→千葉(メッセ辺り)3年→岡山(市内)1年→山口(Uターン)7年→広島(特徴無い場所)1年→ベトナム(ハノイの果て)3か月→広島9か月→山口(離島)4年目

と、田舎に住んだり都会に住んだり海外行ったりとまぁまぁ騒がしい人生を

送っているわけです。言い換えると色んな場所の良い点、悪い点を客観的に

シェアできると考えています。

昭和、平成の田舎暮らしと比べれば、平成、令和へとデジタル化が進む現代では

「生活」する事だけを取れば不便な点は激減していると思います。

しかし、田舎暮らしではどうしてもついて回るのが「地域」です。

都会だと横に誰が住んでるのかすらも分からないのに対して、

田舎なら顔見知りが当たり前。挨拶だけならまだしも物々交換的な

事もままあるわけで、まぁ365日これだと息が詰まるなって考えるのは普通です。

 

 

ここで書き過ぎるとまとまりがなくなるのでこれ位にさせて頂いて、

来年からは実体験に基づいた田舎あるあるを中心に情報発信を

していきたいと思います!お楽しみに~。