こんな方におすすめ
- OEMに興味がある人
- 中国輸入コンサルを検討している人
- Amazon販売をしている人
中国輸入はもう稼げない。
そんな言葉を最近よく聞きます。
確かに2026年現在、中国輸入を取り巻く環境は昔より厳しくなっています。
円安。
広告費高騰。
Amazon手数料上昇。
物流費上昇。
中国人セラーの日本市場参入。
数年前と同じやり方では利益を出しにくくなっています。
しかし実際には今でも利益を出している人はいます。
副業レベルの人もいます。
法人化している人もいます。
では何が違うのでしょうか。
私は中国輸入歴15年以上、フォワーダー営業経験もあり、多くの輸入事業者を見てきました。
その中で感じることがあります。
稼げなくなった人には共通点があります。
今回は2026年版として、中国輸入で利益が出なくなった人の特徴をまとめてみたいと思います。
1. 安い商品ばかり探している
中国輸入初心者に非常に多いです。
とにかく安い商品を探します。
100円で仕入れて500円で売る。
200円で仕入れて1000円で売る。
利益率だけを見ています。
しかし2026年の市場では、それだけでは勝てません。
なぜなら誰でも同じ商品を見つけられるからです。
1688。
タオバオ。
Alibaba。
今や情報格差はほとんどありません。
安い商品を見つけた瞬間にライバルも見つけています。
結果として価格競争になります。
利益がなくなります。
稼いでいる人は安さを追いかけていません。
独自性。
ブランド。
セット販売。
改善提案。
こうした部分で差別化しています。
安い商品探しだけでは厳しい時代になっているのです。
2. Amazonだけに依存している
昔はAmazonだけでも十分戦えました。
しかし現在は状況が変わっています。
Amazonは便利です。
集客力もあります。
しかし依存すると危険です。
アカウント停止。
レビュー問題。
価格競争。
広告費高騰。
様々なリスクがあります。
実際にAmazon依存で売上が激減した人を私は何人も見てきました。
今利益を出している人は、
Amazon
楽天
Yahoo
自社サイト
SNS
など複数の販路を持っています。
一つのプラットフォームに依存する時代は終わりつつあります。
3. 広告費を理解していない
2026年最大の問題かもしれません。
広告費です。
昔は広告を使わなくても売れる商品がありました。
しかし現在は違います。
Amazon広告。
Google広告。
SNS広告。
多くの商品が広告前提になっています。
ところが初心者は利益計算に広告費を入れていません。
商品原価。
送料。
手数料。
ここまでは計算します。
しかし広告費を忘れています。
結果として、
売れているのに儲からない
という状態になります。
売上と利益は違います。
広告費を管理できない人ほど利益が消えていきます。
4. 法律や規制を軽視している
これは昔から変わりません。
しかし近年はより厳しくなっています。
薬機法。
PSE。
食品衛生法。
知的財産権。
ワシントン条約。
輸入ビジネスは法律との戦いでもあります。
私は実際に、
医療機器回収
PSE問題
食品関連トラブル
などを経験しました。
利益だけ見ている人は失敗します。
輸入できるか。
販売できるか。
ここを理解している人だけが生き残ります。
5. 売る力より仕入れる力ばかり磨いている
これが最も多いかもしれません。
中国輸入初心者は仕入れに夢中になります。
商品探し。
工場探し。
価格交渉。
OEM。
しかし本当に難しいのは販売です。
私はよくこう言います。
中国輸入は仕入れビジネスではありません。
販売ビジネスです。
商品を見つける能力より、
商品を売る能力の方が重要です。
SNS。
広告。
コピーライティング。
動画。
レビュー対策。
ブランディング。
ここに力を入れている人は残っています。
逆に仕入れば売れると思っている人は消えていきます。
2026年の中国輸入は、
何を仕入れるか
ではなく
どう売るか
の時代になっているのです。
まとめ
2026年になって中国輸入は終わったと言う人がいます。
私はそうは思いません。
ただし、
昔と同じやり方が終わった
とは思います。
安い商品探し。
Amazon依存。
広告軽視。
法律軽視。
仕入れ至上主義。
こうした考え方では厳しい時代です。
一方で、
販売力
情報発信
ブランド構築
リピート顧客
を意識している人は今でも利益を出しています。
中国輸入は終わっていません。
簡単に稼げる時代が終わっただけなのです。